①「紙」×「動画」両方を掛け合わせた効果的なこれからのマーケティングについて印刷屋が考えてみた
チラシ・パンフレット・会社案内
その印刷物作ったままではもったいない!?
近年、オンライン化が進む中で動画コンテンツの活用がますます求められています。
2020年に世界中へ拡大した新型コロナウイルスの影響で、多くの人が外出を控えるようになり、結果として巣ごもり需要はかつてない規模で拡大しました。
そのような中インターネットやスマホが生活インフラとして無くてはならない存在となり、動画を活用したマーケティングが注目されています。国内外での企業の動画利用率は60%を超え、今後も伸び続けると予測されます。
政府も推奨するペーパーレス化、Webの台頭により紙媒体によるコミュニケーションは減少しつつあると言われています。
印刷屋さんにとっては寂しい時代の流れです…わん
しかし、減少したとはいえ完全になくなったわけではなく、DMやチラシ、パンフレット、会社案内などの紙媒体は、いまだに皆さまの身近にあるのではないでしょうか。
とはいえ、悩みや不安、疑問を持つ方もいらっしゃるかと思います
チラシのデータはあるが配布する場が激減したので増刷していない
会社案内や営業資料に求人案内、もう紙媒体だけでは時代遅れ?
紙媒体も使ってプロモーションしていきたいけれど、これからも効果があるか不安
やっぱり紙媒体はもう終わってるんじゃないの?オワコン?
紙媒体と動画の両方をうまく使っていけないのかな
動画の制作ってコストがかかりそうで予算が取れない
これからは「紙」のマーケティング、「動画」のマーケティング
多様になった媒体をうまく組み合わせてどのように伝えていくかが重要となってきます
必要な時に必要なものを必要な分だけ持ち、スマートにマーケティングを行っていく時代であると思います。
せっかく作った印刷物のデータをそのままにしておくのはもったいない
動画を流しっぱなしだけではもったいない どちらか片方だけではもったいない と弊社は考えています。
「紙」と「動画」の両方の媒体を持つことで、これからのマーケティングに柔軟に対応することができます。
そこで今回は、紙媒体と動画のメリット・デメリット、違いだけでなく、紙と動画の使い分けのポイントも解説します。
弊社は紙媒体とは切っても切れない関係の印刷会社ですが、近年は動画制作の事業に注力しています。
印刷物から動画を制作することでコストを抑え、紙・動画の両マーケティングに即時にご対応できます。
「印刷物から動画を制作?」と、はてなマークが浮かぶかと思いますが、
本記事では紙媒体である印刷物とWeb媒体である動画を掛け合わせ効果的なマーケティングが可能となる方法について7回に分けて弊社なりに解説していきます。紙媒体と動画について、両方のご参考になればと思います。
創業65年の印刷会社が思うこと・考えることをお伝えしたいです、わん