サスティナビリティ

サスティナビリティ Sustainability

より良い社会の実現に向けて

近年、地球温暖化による自然災害や異常気象など、様々な問題が多発しています。
また現代社会では「働き方改革」によって、人々がより働きやすい新たなワークスタイルの構築が求められています。まずは企業が環境や社会の諸問題に対して率先して行動し、その姿勢をこれからも持続していく事が必要だと考えております。その一環として、2020年からカーボンニュートラルの取り組みを開始いたしました。SDGsを基準とした小嶋印刷クリエイティブセンターならではの事業活動を通じて、経済的・社会的責任を果たし環境保全に貢献していくことを誓います。

SDGs(エス・ディー・ジーズ/持続可能な開発目標)とは?

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本政府をはじめ、国内の団体や企業も積極的に取り組んでいます。

バナナペーパー名刺

バナナペーパーはフェアトレード認定用紙です。ザンビアの有機栽培バナナの茎繊維と再生パルプを使い、現地の方々の健全な雇用を生むことで、貧困をなくし、教育・野生動物の保護に役立てられます。
バナナペーパーを使用することで環境保護他、SDGsのあらゆる項目に貢献することが可能となります。

小嶋印刷クリエイティブセンターの取り組み Environmental initiatives

環境配慮型の商品の施策・提案活動の促進

環境を配慮した素材や、プラスチックの代替になる素材を提案することで、脱プラ/減プラに貢献し自然環境を守ります。また、FSC森林認証紙や再生紙の提案、廃棄物を再利用したバナナペーパーやフードロスペーパーなど環境に配慮した用紙を提案することで、自然環境を守ります。

廃棄削減を考慮した必要部数や在庫レスの提案

お客様に対してオンデマンド印刷の提案を行います。オンデマンド印刷は印刷用の版を使用せず、必要な時に必要な部数を生産できるため、在庫の必要がないこと、見込み部数での印刷を必要としないため、低コスト・短納期を実現できるだけでなく、省資源・CO2排出削減に大きく貢献できます。また、在庫紙等を有効活用することやパートナー紙業様との連携により低コストで製品を提供できるだではなく、用紙の廃棄も削減でき森林環境を守ります。